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衆議院の解散が間近に迫りました。最近の国政を見ていると、一体この国はどこに向かうのだろうかと不安になります。
新聞やテレビ報道のはしゃぎ過ぎもあるのでしょうが、自民党内の混乱は目を覆いたくなるような惨状を呈しています。小泉劇場の幕が下りた後、その財産を3人の総理が食いつぶしてここまできましたが、ついに限界に達したような感がします。果たして自民党はどうなっていくのでしょうか。
戦後政治を一貫して牽引してきた自民党ですが、いつしか霞ヶ関を核とする官僚主体の政治に変化してきたように思われます。官僚政治にくさびを打ち込む意味でも、政権交代は避けて通れない所に来ているのかもしれません。
しかし、 現在の民主党に霞ヶ関を制御しつつ国政を運営していけるだけの力があるのでしょうか。60年以上に渡り自民党と官僚が作り上げた日本の政治システムは、そうたやすく変革できるものではないと思われます。
どちらが政権を獲得したとしても、今しばらくは混乱が続くものと思われますが、国民不在の政治にだけはしてもらいたくありません。
今回は、一党一派に偏ることなく、じっくりと各党のマニフェストを参考に、各候補者の動きを見定めたいと思います。
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