一議員としての心意気を述べさせていただきます。「初心忘れるべからず」の最初の「政策」もご覧下さい!
「自治振興会と地域コミュニティセンターによるまちづくりについて」と題して行った6月議会一般質問の全文を掲載します。ただし、読み上げるだけで29分7秒かかってしまった長文です。
なお、再問は残り時間が53秒しかなかったため、「越前市の自治振興会の立ち上げが成功したのは、その前段にどのような取り組みがあったことによると捉えておられますか?」という再問を総合政策部長に行うだけで精一杯でした。「わからない」という答弁だったので、私の方から、青年団や婦人会が衰退してきた頃より「明るいまちづくり委員会」を組織して取り組んでこられたと聞いています。と答えたところで時間となりました。
1.「自治振興会によるまちづくり」の提案 本文をダウンロード
マニフェストは政権公約であり、政党が政権獲得を目指して公表するものです。地方の首長や議会会派の場合はローカルマニフェストと呼ばれ、選挙公約として出されます。
木村泰男のように政党や会派に所属しない、しかも1市会議員のマニフェストですので、一般的なマニフェストと異なり、「議員としての方向性と人間性」を基本に、次の5つにまとめました。
◎ 市民の皆さんに対しては、市民の声を市政に伝え、市政の動きを市民に返します。
◎ 行政には、「付かず、離れず」、監視的役割を果たします。
◎ 議会には、旧弊に囚われない新しい議会を構築する、「議会基本条例」の制定を目指します。
◎ 政策提言は、4年前に立候補したときの視点(次の項に列挙)を忘れません。
◎ 木村泰男は、「人間性」を大切にして歩みます。
幼児教育や義務教育はもとより、経験を生かした市内4高校の発展と今後のあり方について外から支援します。
過疎化の進む市周辺地域では、少子化の進行と相まって、小学校の統廃合も聞こえてきます。
小学校単位で形作られてきた地域社会への影響も考えて提言します。
スポーツ少年団や文化活動、学校での部活動の中で培われる体力や情操、忍耐力や集中力、学年を越えた集団の力は、子ども達の健全な育成のために欠かせません。
家庭や地域、学校が一体となって育めるよう支援します。