掲示板「大きなつぶやき」


木村康雄事務所

お電話・FAXでのお問い合わせ

TEL/FAX:0748-69-7597

〒520-3322 滋賀県甲賀市甲南町深川1754-3

メールでのお問い合わせ


さあ、これからどうする木村泰男!

 還暦を過ぎてからの自らの人生を展望するとき、積極的に社会に打って出る道と静かに自分の世界にひたる道とがあります。今までは、自己満足の部分が多少はあるとしても、基本的には「世のため、人のため」に尽くすのだと思って歩んできましたが、最近、精神的な高揚感を失いつつあり、自分の世界(やらねばならないこと、やりたいことはいっぱいある)にひたることに魅力を感じるようになってしまいました。

 こうした状況をスランプ状態というのでしょうか。スランプから脱出する方策は一つ、「決断」して突き進むしかありません。「決断」するためには今までを総括し、現状分析を行い、将来への展望や道筋を導き出さなければなりません。

 今、その「決断」に向け、総括と現状分析を終え、今後の道筋を見定めている所で、積極的な方向と消極的な方向がせめぎ合いをしている所であり、今までの積極的・行動的な姿勢から、やや消極的な方向が勝り、スランプ状態に陥っているのだろうと思います。

 議会人としての本来の木村泰男、議会人として新しい道を切り開く木村泰男は戦い続けなければなりませんが、戦いを前にして、そのしんどさを今後も続けることに躊躇する心が芽生えてしまったようです。

 つまりは、市議選へのチャレンジに意欲を見いだせないでいる自分が、心と頭の中に芽生えてしまったようです。さあ、どうする木村泰男! 

コメントを投稿する

2009年07月30日 20:39 | 個別ページ | コメント (0)

選挙

 いよいよ衆院選の始まりです。40日間という長丁場の選挙戦の結果は日本の政治史に残る選挙となるかもしれません。小泉郵政選挙も強烈な選挙でしたが、今回は逆の意味で強烈な選挙になりそうです。全ては国民の判断に委ねられます、私たちも心してかからなければなりません。

 さて、甲賀市議選も投票まで3ヶ月を切りました。顔写真入りのポスターをあちこちで見受ける方や、リーフレットを持って挨拶回りをしておられる方、出馬表明をされた方のお名前も多数聞こえてきます。甲南町では他町に比べ、多くの方が立候補されるとの情報もあります。全市一区の今、一体どうなるのでしょうか。

 全市一区の選挙では、町議選や前回の市議選と様相が一変します。当選ラインとなる得票数も上がります。地域代表として大票田を持つ方もおられますが、地元だけではどうにもならない方もおられます。全市から票を獲得される政党候補もおられますが、多くの方は地元町内をターゲットにした選挙をせざるを得ません。

 さて、木村泰男はどうするのか。今の時点ではっきりしていることは、出るなら、今までの選挙とは違う戦い方をしなければならないと考えていることです。今までのような地元の方を総動員しての選挙では、負担ばかりを強いることになってしまいます。

 私は、現職議員では唯一、何ものにも拘束されないフリーの立場にあることを前提に、このHPや議会だより「夢来甲賀」を用いて、4年間の議会活動を報告し、その評価の審判を選挙に求めることと、出馬表明時に出す予定のマニフェストの評価の審判を選挙に求めること、そして木村泰男を信頼して頂くことしかないと考えています。

 政党や会派の思いや拘束に縛られることなく、この甲賀市をどうしていくのか、市民の声をどう伝えていくのかを基本に、残された任期を全うすることに力を注ぎます。同時に、選挙戦をどう戦うのか、どこまで戦えるのかについても引き続き模索していきたいと考えています。

 「そんな甘いことを言っていてどうする!」という声が聞こえてきそうですが Going my wayです。今は、模索ばかりしている間にタイムアップとならないよう注意しつつ方向を見い出します。

 引き続き、今しばらくお待ちください!

 

 

コメントを投稿する

どこへ行く日本

  衆議院の解散が間近に迫りました。最近の国政を見ていると、一体この国はどこに向かうのだろうかと不安になります。

 新聞やテレビ報道のはしゃぎ過ぎもあるのでしょうが、自民党内の混乱は目を覆いたくなるような惨状を呈しています。小泉劇場の幕が下りた後、その財産を3人の総理が食いつぶしてここまできましたが、ついに限界に達したような感がします。果たして自民党はどうなっていくのでしょうか。

 戦後政治を一貫して牽引してきた自民党ですが、いつしか霞ヶ関を核とする官僚主体の政治に変化してきたように思われます。官僚政治にくさびを打ち込む意味でも、政権交代は避けて通れない所に来ているのかもしれません。

 しかし、 現在の民主党に霞ヶ関を制御しつつ国政を運営していけるだけの力があるのでしょうか。60年以上に渡り自民党と官僚が作り上げた日本の政治システムは、そうたやすく変革できるものではないと思われます。

 どちらが政権を獲得したとしても、今しばらくは混乱が続くものと思われますが、国民不在の政治にだけはしてもらいたくありません。

 今回は、一党一派に偏ることなく、じっくりと各党のマニフェストを参考に、各候補者の動きを見定めたいと思います。

 

 

  

 

コメントを投稿する

ブログにコメントが来ました!

 私のブログにコメントがありました。読んで頂いたこと、思いの通じていることに感激です。まるさん、これからも投稿をお待ちしています。

 新たに立ち上げたHP、全てがブログ形式で作成してあります。「コメント」欄のある所ならどこからでも投稿して頂けます。

 ところで、私のHPをご覧になった方がおられるのだろうか?という疑問があったのですが、このブログにはアクセス解析という機能があって、そこには、インターネットのアクセスコードを入れた夢来甲賀第16号甲南町版を発行した日とその翌日に集中的に私のHPにアクセスして頂いておりました。これまた感動です!

 ただ、HP公開当時は未完成の部分が多々ありましたので、「何だこの程度か」と思われた方もおられたのではないでしょうか。徐々にブログに慣れてきましたので、皆さんへの情報公開の場として活かしていきます。

コメントを投稿する

茶畑の草刈り 

 私のプロフィールの趣味に「草刈り」とあり、これを読んだ方の中には、農業で草刈りに追われたことのない木村泰男の戯れ言だと思われた方も多かろうと思います。

 事実、私の草刈りは、教頭(4校)時代の学校内やその周辺(昔は生徒が全校清掃日に刈ったのですが、今の生徒は鎌を持ったことがない。教育委員会も道路の草刈りと同じで予算を付けてくれない)の草刈りや、家の周辺や畑の草刈り(けっこう面積は広い)であって、本格的な田んぼの土手の草刈りはありませんでした。

 ところが、これを察したかのように、集落営農の始まった昨年、1町3反3畝の田んぼが小作から帰ってきて、自分で刈ることになりました。11枚ある田んぼのうち、4枚は2反を越えますが、7枚は小さな棚田で、田の面積より土手の面積の方が広いのではないかと思えるような田んぼです。明けても暮れても草刈りとは言いませんが、かなりの負担で趣味とは言ってられない分量になりました。皆さんに公言した手前、放棄するわけにいきません。体の続く限り頑張らねばと思っています。

 この2回目の田んぼの草刈りが終わり、ホッとしてしていたら、何と5月に茶狩りをした茶山が背丈を超えるような草に覆われているではありませんか。遠くの道路から見て、いやな予感はしていたのですが、有機栽培で入れた堆肥の関係か、健康優良草と直径5㎝を越えるような外国産のような太い草がニョキニョキと茂っていました。

 1日がかりで悪戦苦闘の末刈り終え、最後に茶山の中に生えている草を取り除いていたら、なんと「まむし」が茶の葉の間にうずくまっているのに遭遇、その付近を後回しにして仕事を終えました。

 無農薬で有機栽培の自家製のお茶は、飲むには最高ですが、畑を維持管理して行くことは大変なことです。他に行ってほしい「まむし」と共存しつつ茶作りを続けます。

 今日は半分ダウンしてます。ボケーとした日曜日になりそうです。

まる

農作業は体験した者でないと解らない大変さがあります。
その大変さが出来たものを大切にする心が育ちます。
育てた人の有り難さを学びます。
私たちが子供の頃は農作業そのものが良い教育(生きる力を育んでくれた)と信じています。
子供の時は農作業は好きではありませんでしたけど、振り返ってみると有り難いことだったと感謝しています。

コメントを投稿する

ページのトップへ戻る