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日常からかけ離れた選挙戦の日々も終わり、今後の方向性も定まりつつある中、溜まった家の仕事を片付けるため、半日人を頼んで茶山の園ならしから始めましたが、余りに茂りすぎているため、茶刈り機から刈った茶の枝(葉ではない)が落ちず、手で掻き出していた時、右手小指のツメの上から切ってしまいました。
すぐに病院に行き、4針ほど縫ってもらいましたが、麻酔は結構シビアなことをされてもまったく痛くないという奇妙な初体験をしました。
これは危ないなぁと思いつつの出来事で、選挙ボケによる注意力散漫のなせる技です。しばらくはおとなしくしています。
「つぶやき」をご覧下さってる皆さん、ご無沙汰いたしております。激動の2週間が過ぎ、今、やっと日常に戻りつつあります。
1229名の皆さんのご支援によって、再び甲賀市議会に送り出していただきました。ほんとうにありがとうございました。
薄氷を踏むような選挙戦でした。全市一区の選挙、私以外の候補者は旧町内のみをターゲットとした選挙戦を繰り広げられました。私は、市内全域をくまなく回り254回の街頭演説を行いました。行かなかった集落は5集落のみ、猿しか聞いていないような所でも街頭演説を行いました。
その結果、前回1244票頂いた甲南町内の票は激減(他候補の票の開き具合から約500票減)し、その分、他町から500票頂いた結果、前回より15票減に留まり、当選ラインをクリアできました。
町内最終の8番目の立候補表明、後援会組織なし、政党・会派の支援なし、地元集落(90戸)は推薦をして下さったものの何をどのように支援していいのかわからず、まったく先の見えない1人よがりの出馬表明であり、選挙戦突入となりました。
選挙戦は、休日の3日間(伴走車1台)と夜の2時間(候補者乗車の選挙カーのみ)は町内を遊説、平日の4日間は他町を選挙カー1台に、私と妻とウグイス嬢の妹(娘も1日半は東京より帰って来て応援)を半日交替の村の方が運転手となって回りました。コースと演説場所は私が指示、お昼はコンビニの駐車場、かなり奇抜な選挙戦で、すれ違う他候補もビックリという感じでした。
駅頭での朝立ちも、初日は妻と2人のみ、他の候補者は大量に人員動員しての朝立ちに、見るに見かねて、翌日より村の人たちが応援に駆けつけてくださいました。しかし、旗もハチマキもなし、ジャンバーは20年前の父の選挙のものでした。初日の余りのみすぼらしさに、不憫を感じたとおっしゃる方もおられました。
しかし、私も妻も妹や娘も、至って充実した選挙を戦っており、2人の駅頭での朝立ちも、車での遊説もいつも明るく楽しい雰囲気に包まれていました。ただ、周囲の支援者の皆さんはヤキモキされたようですが・・・。
報告したいことはいっぱいありますが、今はこれくらいにします。とにかく見事に勝利することができました。ご支援くださった皆さん、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!