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8月22日午後、甲南町戦没者慰霊祭と同時間に、市議選への立候補予定者説明会が鹿深ホールで行われました。
慰霊の祭壇にお参りだけさせていただいて、立候補予定者説明会に出席。先に行き受付を済ませておいてくれた妻に合流。受付用紙には立候補予定者名の欄があり、そこに木村泰男と書いたとのこと。未定という人もいたそうだから妻はもうすでに選挙モード突入・・・?
出馬するなら、4年前にやろうとした選挙、放送大学大学院で学んだ選挙を基に、新しい時代の先駆けとなるような木村泰男流の市議選にしたいと思っています。
多くの方々から「出るなら、早うせい!」と声を掛けてくださいますが、私は本番の選挙戦に向け、徐々に雰囲気を作り上げようと思ってます。
翌日の中日新聞に、立候補予定者説明会に現職20人、新人10人、未定4人の陣営の出席があったとの記事がありました。いよいよです!
衆議院選挙が告示され、選挙戦の本番がスタートしました。選挙期間中を通じ1度くらいは磯尾の山奥まで選挙カーを走らせる候補者があるかも知れませんが、とにかく静かな日々が続いています。しかし、テレビや新聞は、もうネタ切れではないかと思うのですが、それでもなお連日報道しまくっています。ここまでくると、世論がマスコミを動かしているのか、マスコミが世論をつくっているのかわからなくなります。
今回の衆議院選挙は国政の流れを大きく変える選挙になることは間違いないと思います。自民党政権のこの4年間は、国民を置き去りにし、政治不信だけを残してしまいました。オバマが「CHANGE」を訴え勝利したように、日本でもChangeが実現しそうで、「民主党に一度任せてみよう」という声ばかりが私の耳にも聞こえてきます。
麻生政権の継続は考えられません。さりとて、鳩山政権がマニフェスト通りに行くとも考えられません。今しばらくは混乱が続き、その先にしか政治的な安定はないだろうと思います。特に肥大化し権力化した官僚政治にどう対峙するかが政権と国会に科せられた命題だと思います。
私の最も興味を引かれるマニフェストは「地方分権」です。大阪府の橋下知事を先頭に国に物申す首長が出てこられました。どの政党も前向きな姿勢を示していますが、地方分権法が何年も前に法制化されても一向に地方分権が進まなかったように、そう簡単に権限も金も霞ヶ関が地方にまかせるとは考えられません。まずは次の政権がどこまで官僚と戦うかにかかっていると思います。
今後の日本の歩む道を決定する選挙だけに、私もじっくりと考えて投票しようと思っています。会派に所属していたときは、自分の意思に関係なく、選挙戦の中に放り込まれましたが、今回は静かに見定めます。私以外の市会議員の皆さんはそれぞれ衆院議員選挙に関わっておられることと思いますので、私も今しばらくは静かに衆議院選に注目です。
8月8日 地元磯尾区の敬老会に招待を受け出席しました。今年から75歳以上と5歳出席年齢が上げられましたが、大きく人数が減ったようにも思えないくらい、元気きなお年寄りがたくさん出席されました。これからもお達者でお過ごしください。
その懇親の席で、「泰男、いつになったら出馬表明するんや!」、「お前、何をぐちゃぐちゃ考えとるんや、早うスカッとせい!」、「今日はお前の出馬表明を聞きに来たのに、まだか?」等々、ありがたい励ましとお叱りの言葉を頂戴し、身の引き締まる思いがしました。
その後、夜にかけて行われた夏祭り、この日だけは夏真っ盛りという好天の中、役員の皆さんの奮闘のもとに行われました。こんなに磯尾に若者がいたのか、あれはだれだろう、あの子はどこの子とビール片手に話す中、フィナーレの磯尾初の「花火」が打ち上げられました。どんな大きな花火大会よりも90数戸の地元の村の花火は感動的でした。役員の皆さんほんとうにご苦労様でした。ありがとうございました。
8月に入ったにも関わらず不純な天候が続きます。いったい地球はどうなったのでしょうか。
さて、またもや草との格闘についてです。里山農場初年度の昨年はそんなに思わなかったのですが、今年は明けても暮れても草刈りに追われているように思います。特に梅雨時の草の生長は、雨の関係もあってか猛烈な勢いで伸び、私の草刈りのスピードを遙かに凌いでいます。刈った後の草焼をしようにも、集める間もなく刈草を押し上げるように茂っています。汗は滝のように流れ、作業着は「ずくたんぼ」!水を浴びるように飲みつつの格闘です。お陰で顔だけはしっかり日焼けしました。
こんな毎日を続けているため、事務所詰めもままならず、ブログへの書き込みも遅れがちです。さらに、あれもしなければ、これもしなければと思いつつ、どれもこれも先延ばしにしており、何よりも、「次への決断」が草との格闘にかき消されています。
「跳ばない木村泰男」の状態が今しばらく続きそうです。