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木村泰男の議会だより「夢来甲賀」に掲載している「大きなつぶやき」というコラムのブログ版です。木村泰男の想いを綴らせていただきます。
一月ぶりのご無沙汰です。
鳩山政権は今、どこへ行こうとしているのか全く先の見えない状況に陥ってしまいました。激動期の政治は、落ち着くまでに時間がかかるとも言います。しかし、昔と違って、国内外の政治情勢は時事刻々と変化しています。このことに対応するためにも、一日も早く安定した政治状況を作ってほしいものです。
鳩山政権も、昨年の総選挙の時には、そのマニフェストに様々な公約を提示し、今その実現の前で右往左往しているように見えます。「言うは易く行うは難し」と言われるように、戦後60年間の自民党政治の中でつくり上げられてきたものを、そう簡単に変革できるものではないく、国民の多くも、現実に即応しつつ政権担当すべきだと思っているように思います。
私もまた、「言うは易く行うは難し」の公約違反状態です。それは、「夢来甲賀」を発行できないでいることです。時間的余裕はあるのですが、タイムリーに出せばよかったものを、時を逃すと出せなくなってしまいます。
特に選挙後、急に執行部より提案された「新しいコミュニティの創造」について、12月・3月議会の一般質問の全時間を費やして質問し、市長とバトルを繰り広げてきましたが、一向にらちがあきません。新たな住民自治組織の創設や、5つの支所から23の地域コミュニティセンター(出張所)へと行政組織を変えるという大きな施策転換を、市民と一緒に考え聞くことなく(区長会では説明)、議会にかけることなく(全員協議会では説明)、行政内部で検討し、平成23年度から実施することでいいのでしょうか。この半年間、この問題を深く掘り下げていけばいくほど、様々な問題や課題が見えてきます。こんな状況ですから、果たしてこのことを「夢来甲賀」にどこまで乗せるべきか迷ってしまいます。
と言いつつも、このホームページには一連の流れについて載せてきました。これが活字による紙面と違って、安易に書くことのできるブログのすごさであり、怖さかもしれません。どのように精選して文章化するか。どのように紙面構成を図るか。市民の皆さんへのアピールをどうするか。行政の受け止めをどうするか。等々を考えるとき、議会だより「夢来甲賀」は、この問題の先が見えるであろう6月議会後に譲りたいと思っています。またもや先延ばしすることをお許しください。
6月議会も一般質問の全時間をこの問題にあてることにするつもりです。こんなことは前代未聞かもしれませんが、私にはこの問題が甲賀市と甲賀市民の将来に関わる最重要事項のように思えてなりません。
皆さんのご意見をお待ちしております!
申し訳ありません、1月末よりつぶやきが途絶えてしまいました。決してこの間何も動きがなかったわけではありません。逆に様々な動きに翻弄された3ヶ月間でした。
12月議会の「本末転倒」は私の闘争心に火をつけてくれました。その第二弾として3月議会でも「自治振興会」と「地域コミュニティセンター」について質問しました。この間、市長提案の地域コミュニティについて調べれば調べるほど、掘り下げれば掘り下げるほど、課題があるように思えてなりません。
新しい地域コミュニティをどのように創造していくのか、甲賀市の将来に関わる最大のテーマであり、今まさにこのことが動き出そうとしています。私も今しばらくはこのことに集中して取り組みます。ご意見をお待ちしてます!
2年前の平成20年の年明けに発足した「磯尾里山農場」が法人として再出発します。中山間地の集落営農は、平地の農業では考えられない重い課題(ふけ田、獣害、水利、草刈り)を背負わされています。今後も、県や市、農協のご指導のもと、役員の皆さんを中心に全戸一丸となって育てていかなければなりません。
そんな中、この2年間、総務部長として会計を担当してきましたが、法人化される今、お役ご免となりました。何せ元高校教員という仕事柄、お金を扱うことに慣れておらず、ただ、お金の出し入れを行い、見守ってきただけでしたが、それでも気の抜けない仕事でした。
今後は、我が家の田んぼの草刈りを中心に、出来る範囲で里山農場に協力していきたいと考えています。上磯尾の農地と環境を守るためにも努めてまいります。