市議選から1ヶ月が経過しました。選挙という異常な世界からやっと日常に戻れそうです。
この間、ボケてもいられないことがありました。それは、前半議会のポジション争奪戦でした。個人的には議会改革特別委員会にだけは入りたいと考えていましたが、議会改革委員への希望が叶っただけでなく、文教常任委員会の副委員長という重責まで担うこととなりました。甲政クラブ、共産党、正政会の皆さんが無所属議員にまでご配慮いただいたことによる結果であり、民主主義のルールがしっかりと踏まえられていることを感じ取らせていただきました。
しかし、議会のポジション争奪戦は選挙以上にシビアなものでした。甲賀市議会の今後の運営や甲賀市議会が今置かれている状況、ポジションへの抱負について多く語ることがないままの議会人事の決定でした。厳しい市政運営が強いられている今こそ、議会が一丸となって市政発展のために尽くすべき時ではなかったかと考えるのですが・・・。
明日18日は全員協議会が開催されます。議題は、今、区長会に提案されている「市管理施設の見直しと補助金の削減」の具体策です。政府は一昨年甲賀市も実施した「事業仕分け」によって財政の縮減を図ろうとしています。甲賀市の今後はいったいどうなるのか、しっかりと耳目をそばだてて聴取します。
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