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2月24日 3月議会初日を迎えました。第1日は「平成22年度予算案」が上程され、一日がかりで一般会計と特別会計(国民健康保険特別会計他12会計)、企業会計(病院事業、水道事業)の提案説明がありました。
説明される市長、財務部長をはじめ各部長には大変な仕事ですが、ここまでまとめ上げられた職員の皆さんのご苦労様も大変だったろうと思います。
さて、来年度の一般会計予算は、11月に説明を受けた前年度比-6.2%の287億円かと思いきや、新設されたこども手当による22億6000万円(昨年は8億円の児童手当)や交付税の増額などによって311億5000万円と昨年度の当初予算より1.8%の増となりました。しかし、若干の数値に改善は見られるものの、決して財政難が解消されつつあるわけではなく、極めて厳しい財政状況であることに変わりはありません。
債務残高も一般会計で約418億円、特別会計・企業会計を会わせると864億円にのぼり、市の預金である基金も底をつきかけています。国、県とともに厳しい財政難の中で予算編成されたことがうかがい知れます。
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