第4回議会改革特別委員会が7月30日午前に開催されました。議題は二人会派についてと議会基本条例の2案件が中心でした。
1.二人会派について
昨年10月の第2回市議会議員選挙によって会派に所属しない議員が2名(土山議員と私)となり、無所属の会派成立要件を3名から2名に改めるよう内規の改正(全国的にも県内他市においても一般的)を全員協議会の場でお願いしました。2度の会派代表者会議では認めていただける方向で論議が進んだのですが、結論を見ず、議会改革特別委員会での審議事項となり、2度の検討を重ねてきましたが、いつしか個人名をあげての低次元な論争となり、議会基本条例について審議するための議会改革特別委員会の崇高な目的から逸脱してしまいました。そのため、二人会派に関する継続した審議は再度会派代表者会議なりで検討いただくことを提案し、残念ながら二人会派の結成は見送りとなりました。
2.議会基本条例の制定について、次の2点について検討を行いました。
(1) 条例の構成について … 議会基本条例制定の先進地である4市議会の条例を参考として付ける。議員への説明、市民への説明等について意見交換。委員長と副委員長が事務局と相談の上、たたき台を作成提示する。
(2) 検討スケジュールについて … 次回、前文から検討を開始する。今年度中に原案を作成し、議員全員で検討していく。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
You can follow this conversation by subscribing to the comment feed for this post.