会派の構成が次のように決まりました。
清風クラブ 12名 甲政クラブ 4名 共産党 4名 正政会 3名 公明党2名 無会派2名
従来最大会派であった清風クラブも、今年3月より21名から16名へ、今回の選挙で12名へと大きく議席を減らしました。国政と連動して行動を共にしてこられた公明党も3名から2名へと議席減となり、今後も続けて行動を共にされると両会派で14名と成り、過半数を1名オーバーするのみ、議長を出すと13名と同数になります。
従って、議会運営は大変微妙な動きとなります。この2会派以外がどのような動きをするかを含め、今後の動向が気になるところです。場合によっては、無会派の2名の動きがキャスティングボードを握ることすら考えられます。
私自身は議会内の役職に固執しませんが、議員の多くの方がポジション獲得を目指しておられます。本来は適材適所を考えるべきなのですが・・・。
甲賀市のため、甲賀市民のための議会であることを忘れず対応して参ります。
27名による初めての全員協議会が開催され、新しいメンバーが勢揃いしました。2年生議員5名の中では最年長になりました。
構成メンバーを見ると、会派の構成(清風9,甲政4,共産4,正政3,公明2,無所属2,未確定3)が大変微妙であることが予想されます。今後しばらくの新人議員の皆さんの動向が気になるところです。
さて、政党・会派を離脱し、木村泰男と同じ立場になられた無所属議員の仲間ができました。土山の土山定信議員です。3年半の間、議場での席が隣同士、気心も知れた実直な方で、大変愉快で豪快な実業家です。
今後は協力し合えるところはしっかりと連携して歩もうと話し合っています。特に新会派の結成には、無所属議員の場合は3名必要との内規(政党会派は2名)があるので、このことがなぜなのかを本日の全員協議会の最後に質問し、後日の回答を求めました。
うまくいけば市民派の会派の結成も夢ではありません。しっかり取り組んで参ります。
お礼の言葉が遅くなってしまいました。
木村泰男 ご支援くださった皆さんのお陰で、再度仕事のできる場に押しあげていただきました。ほんとうにありがとうございました。
大変厳しい選挙戦でした。1人よがりの我が儘選挙だ!との声も聞こえてきましたが、全市一区となった市議選、お金を掛けず、無理矢理の動員を掛けず、幅広い市民の皆さんに政策を訴えかける選挙戦を心がけ、他候補とはひと味もふた味も違う選挙戦を戦い抜きました。その結果としての勝利は最高です。
特に、地元磯尾の皆さんは、見るに見かねての思いもあったかと思いますが、願ってもないご支援を賜りました。心よりお礼申し上げます。
さらに、木村泰男はどこで選挙をたたかっているか?声も聞こえず、姿も見えず、サッと行ってしまうようでは選挙にならん!とお叱りの声を掛けてくださった支援者の皆さん、皆さんの声を励ましの声と捉えて戦いきれました。ほんとうにありがとうございました。
厳しい市政運営が続く中、皆さんを代表する議員として心して努めて参ります。一層のご支援をお願い申し上げ、感謝の言葉とさせて頂きます。
ばんざーい!です。ありがとうございました。