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3月議会閉じる

 3月24日 午後5時を回って、長かった3月議会が終了しました。

 今議会は、各本会議が今までにない長時間開催となり、午後10時半閉会を筆頭に毎回延長会議となりました。予算議会とも言われる3月議会ですが、極めて厳しい財政状況下では、予算内容での論争よりも、個々の質疑に今までになく時間を要しました。

 特に、予算書に計上されていた信楽中学校の温水プールの施設開放を廃止する議案が否決されるというあまり例のない事態も発生しました。

 今後は、市長が提案された新しいコミュニティの創造に向けた取り組みに焦点があたるものと思います。真の住民自治を確立すべく引き続き提言して参ります。

 本日(3/25)より3日間、義理の父の7回忌に埼玉へ行って参ります。帰宅後、今議会を含め溜まった報告をさせていただきます。

2010年03月25日 2:40 | 個別ページ | コメント (0)

予算特別委員会始まる

 昨日(3月12日)より4日間に渡る予算特別委員会が始まりました。311億円という天文学的数字と事細かな事業は、私を異次元の世界へと誘ってくれます。

 連日の長時間にわたる会議で少々疲れが溜まってきました。取り敢えずは報告まで!

 

2010年03月13日 1:12 | 個別ページ | コメント (0)

果たして私の思いは通じたか?

 一般質問2日目、15番目の出番でした。12月議会に引き続き、「自治振興会」と「地域コミュニティセンター」についてと、「通学途上の安全確保」についての2つのテーマで質問すべく届けましたが、結局時間不足(30分)で、通学途上については触れることが出来ず、6月議会に回すことになりまた。

 今回の地域コミュニティに関する質問も、今ひとつかみ合わず、空転してしまった感が否めません。残念ではありましたが、私なりに問題点を指摘出来たのではないかと思っています。後ほど口述書を議会報告に掲載しますのでご覧ください。

2010年03月11日 22:38 | 個別ページ | コメント (0)

本会議((第4日) 代表質問 

 5会派による代表質問があり、5会派中4会派に、私が12月議会で質問した「新しいコミュニティの創造」についての質問が入りました。残る1会派も一般質問で取り上げますので、全会派が市政の最重要課題として取り上げることとなりました。

 12月議会では私の質問に、市長は「本末転倒」という言葉を入れて反問されました。各会派の質問内容をここで述べることは控えますが、まだまだ本質に迫るところまではいかない、奥の深い取り組みであることがうかがい知れました。

 私も再度この問題について一般質問します。こんどはどうなりますやら!




 

  

2010年03月09日 7:59 | 個別ページ | コメント (0)

本会議第3日 議案審議(予算案と付託議案以外)と採決

 3月5日は、2月25日に上程された議案審議と採決・委員会付託等が行われました。過去4年半の本会議で最も長時間の会議となり、終了したのはなんと午後10時半でした。

 紛糾した議案はなかったのですが、来年度の一般予算に対する質問が8名の議員からあり、この質疑に大量の時間を要しました。一般予算の審議は3月12日から4日間予算特別委員会で細かく審議しますので、本会議での細目の質問はこの時に譲ればよいように思うのですが延々と続きました。

 大変珍しいことですが、議案が一件否決されました。それは、信楽中学校に併設されている温水プールの一般使用を廃止する案件でした。巨額の維持費がかかることと学校管理の施設であることから学校施設開放を止めざるを得ないとの提案でしたが、市民への利便性と一方的に開放を中止することへの反発もあって、反対多数で否決されました。私は、元教員でもあり、学校施設を管理する立場にもあったことから考えれば、学校施設としての温水プールの管理維持は難しく、一般公開すべきだとする意見はよくわかるのですが、現実には課題も多く難しいことから廃止に賛成しました。

 さて、私はこの日、2点について質問書を提出しました。1点は「甲賀市行政組織条例の一部改正」に関するもので、市は4月に行政組織を大幅に改正されます。市長直轄組織(秘書・広報・危機管理)が独立し、総務部に財政・財務と行政改革が加わり、企画課は地域コミュニティも担当する総合政策課となります。突然の大幅な変更ですので、その意図を確認しました。

 もう一点は、児童クラブに関するもので、市内全ての児童クラブが指定管理されて3年が経過したことを受け、再指定の審査が行われ、半数近い児童クラブが市の直営となりました。このことについて、確認の意味もあり質問しようとしましたが、全く同じ質問を私の前に同僚議員が質問し、その回答も得たため、長引いている会議時間もあるので、質問を省略することを言い、質問するに至った経過(過去に何度も質問)を含めて意見を少し述べました。このことについて、同僚議員から「今のは質問ではない!」と厳しい指摘の声があり、しばし議事が中断しました。確かに、質問しないと言ってから意見を述べたのは私のミスでした。しかし、形式ばかりにこだわり、意見を述べる余地もない議会に何があるのでしょうか。議員間討議や執行部の反問権等、自由活発な論議の場にしようとする議会改革の渦のある中、大変残念な思いのみが残りました。今後は議会改革特別委員会の中で議会討議のあるべき姿を検討して参ります。

2010年03月08日 9:26 | 個別ページ | コメント (0)

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