昨日(1月19日)、第1回議会改革特別委員会が開催され出席しました。
この委員会は、前議会の途中より2年の間、「開かれた議会」の構築を目指して設置され、議員定数の見直しを中心に、一問一答方式の導入など幅広く検討がなされ、多くの改革が行われました。
前回、委員でなかった私は、議員として最も重要な案件として、半数以上の委員会を傍聴させてもらいました。審議内容や経過、定数3名減をはじめとする改革案には、異議をとなえざるを得ない面も多々あり、本会議や全員協議会で意見を述べましたが、残念ながら少数意見として受け入れられませんでした。
今議会にも議会改革特別委員会が設置されることになり、無所属の議員ではありますが、複数の会派の皆さんのご支援を得て、9名の委員の中に加えていただくことができました。委員になることが2期目最大の目標であっただけに感謝に堪えません。
さて、今委員会の最大の設置目的は「議会基本条例」の制定に向けた取り組みです。まだ、全国800余りの市議会で本条例を制定しているところは40市ほどです。「開かれた議会」を目指し、議会のあり方、議員のあり方を含め、地方分権の時代に対応した議会となるよう根本論議からスタートしようと話し合いました。
ご注目ください!
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